寿亀正宗 大吟醸 華 斗瓶取り 720ml

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寿亀正宗 大吟醸 華 斗瓶取り 720ml

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●寿亀正宗誕生の秘話
大正時代まで使用していた『越山正宗』を廃止し『スキー正宗』が昭和2年に誕生しました。 第二次世界大戦中は様々なカタカナ名称が敵性語として扱われ使いづらい世の中になっていきました。 大企業でナショナルやシャープなどカタカナ名称を残したところもありますが、比較的変更することがたやすい商品名などは漢字を使用することが多かったようです。 当社のスキー正宗も読みを代えずに表記を『寿亀正宗』と書いて敵性語を使用することを終戦まで続けました。
今回寿亀正宗を大吟醸、純米大吟醸、純米吟醸のシリーズとして復活させました。


●大吟醸酒の酒造り
大吟醸酒は他のお酒と比較して低い発酵温度とするためより長い醪期間が必要となります。 通常のお酒で3週間~4週間程度の発酵期間を経てお酒は搾られますが、大吟醸の場合は多くの場合5週間程度は要します。 発酵タンクも通常のお酒と比較してより小型のタンクを使用して細やかな温度管理を心がけます。 大変なのは麹造りで機械化できない杜氏の技術が光る最も手間を要する工程です。 機械に任せられないため、数時間に一回の作業をまる二日間、昼夜を問わず続けようやく大吟麹ができあがります。 1本のタンクの仕込みで一般的には6種類の麹が必要となるため、特に大吟麹期間中は蔵人たちの昼夜を問わない努力の結晶と言えます。
このように丹精込めて出来上がるのが大吟醸酒です。


●斗瓶取り
この斗瓶取り大吟醸は約5週間の醪期間、麹や酒母の期間を含めると7週間以上の仕込み期間の最後に行われる圧搾工程に違いがあります。 通常は機械を使って油圧や空気圧の力で圧搾をしますが、このお酒は袋取りと言って酒袋に醪を小分けしてタンク上に吊し、滴る雫のみを集め、斗瓶と呼ばれる18リットルの瓶に詰め貯蔵をしたものです。 重力以外の圧力を使わないため滴る雫の量は限られます。 超限定のお酒で当社では月に10本程度の販売を計画しているお酒です。 限定品ですので品切れの際はご容赦願います。


●味わい
この大吟醸酒はとても華やかな香りで、雑味少なくやや甘口に感じられる味わいが特徴です。 一般的に高精白のお酒になるほどその日本酒度とは関係なく甘みを感じます。 これは高級酒、特にアルコールを少量添加した大吟醸酒は酸度が低く、日本酒の持つ米由来の甘みをより感じるから。 厳冬期に昼夜の努力を惜しまず完成した逸品を是非ご賞味下さい。 毎月限定数量を販売するお酒です、売り切れの際はご容赦下さい。


●スキー正宗の命名の由来
当社は大正時代まで『越山正宗』を代表銘柄としていましたが、昭和に入り『スキー正宗』と改名。 明治44年にオーストリア将校のレルヒ少佐が地元陸軍への越冬軍事訓練の一環としてスキーを日本で最初に当地で指導されました。 日本のスキー発祥の地となります。 その後スキーは徐々に庶民へと伝わり、レジャーとしてのスキーが認知され始めました。 昭和に入り上越市(当時の高田市)は町おこしの一環として食品やお酒を造るメーカーにスキーを冠に付けた商品販売を奨励。 当社もそれに習い商品名をスキー正宗と改名しました。


●お酒の詳細
酒別 :大吟醸酒
麹米/精米歩合 :山田錦/40%
掛米/精米歩合 ;山田錦/40%
アルコール度数 :17度
容量 :720ml
化粧箱 :あり

※下記オプションは無料で対応させて頂きます。必要に応じてお選びください。
レジ袋

包装・のし
のし 表書き
のし 名入れ
在庫状態 : 在庫有り
¥10,000(税別)
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