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最初っからややっこしい話で申し訳ありません。 でも結構知らない方も多いんですよね。 知っていたからどうだと言うわけではありません。 あくまでも税法上の分類ですから。 ちょっと曖昧な部分もありますし。 最終的にはお飲みになる方の舌が頼りです。
| 分類 |
精米歩合 |
備考 |
| 大吟醸酒 |
50%以下 |
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| 吟醸酒 |
60%以下 |
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| 純米大吟醸 |
50%以下 |
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| 純米吟醸 |
60%以下 |
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| 純米 |
70%以下 |
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| 特別純米 |
※60%以下 |
特別な製造方法で醸造され表示されているもの |
| 特別本醸造 |
※60%以下 |
特別な製造方法で醸造され表示されているもの |
| 本醸造 |
70%以下 |
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| 普通酒 |
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このように規定されており、さらにそれぞれ香味・色沢が良好などの規定があるが数値化されているものではなく曖昧な解釈が残ります。 特に最近の醸造技術で造られた清酒では、どのお酒をとっても香味・色沢が良好なので曖昧になってきたんでしょうね。 メーカー側も殆ど精米歩合だけで判断することが多いようです。 微妙なのが50〜60%程度の精白されたお酒の場合。 これはメーカーによって本醸造としたり、吟醸としたり、特別本醸造としたり蔵独自の判断のようです。 極端に言うと35%精白の大吟醸酒でも本醸造として売っても良いわけで、もちろん無表示でもかまいません。 クラスが上のものにずれるのはまずいけど。 当社の考え方としてはやはり長期発酵で香りを引き出すような造りをした場合は麹55%・掛け60%程度のお酒でも吟醸と呼んでおり、味を中心に楽しんで頂きたいようなお酒は本醸造と呼ぶようになっております。
純米酒かそうでないかは醸造用アルコールを使用したかどうかと精白歩合が70%以下であるかで決定されます。 精白70%を超える米を使って、醸造用アルコールを使用しないと酒税法上は普通酒の区分に入るわけですが、最近では『米だけのお酒』等の表示をされて販売されています。 醸造用アルコールについてはまた別にお話ししますね。
いづれにせよ、この製法基準は一つの目安であり吟醸だから高級という訳ではありません。 やすい米を使えば安い吟醸なんていくらでも造れます。 純米もそうですね。 逆に高いこだわったお米を使えばたとえ普通酒だって高価なお酒になります。 好きずきですよね。 私も食事の時にはあまり香りの高くないお酒を飲みますし、例えば焼き鳥なんかの味の濃い料理の時はそれに負けない味の強いお酒。 純粋にお酒を楽しみたい時はあまりつまみを用意せず、吟醸系のお酒。 などと使い分けております。 焼き肉の時は・・・・・・やっぱりビールでしょうか? まっ、楽しんで頂ければ何でもOKですよ。
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